「女たちの映像祭」は主に上映される機会の少ない女性監督による女性の視 点で制作された自主制作や個人制作作品をおんなたちの手で上映します。
「女たちの映像祭」は、技術的な質やテクニックばかりを問うのではなく、映像を通してこれまでの価値観で作られてきた歴史、文化を問い直し、女性の目線から女 の文化を創造してゆきます。
この映像祭は単に映画を上映をすることが最終目的ではなく、フェミニズムの一環として位置づけ、映像祭を作りあげていく過程をも大切します。
私たちは送り手と受け手という境界を越えて意見を交換しあい、相互理解を深め ます。
この映像祭は２年毎に行うこととします。開催までの１年はキャラバン形式で全国展開し、たくさんの女性たちと女性の文化を共有しあい、つながる機会を作ります。
シニア女性映画祭はシニア監督の作品、シニア女性を描いた作品を上映し、毎年開催いたします。